BLAZEコラム第8回「意外と知らない?板金の作業内容」
自動車修理というと、板金・塗装をイメージされる方は多いと思います。バンパーの傷やドアのへこみなど様々な自動車修理がありますが、実際に作業内容を知っている方は少ないのではないでしょうか。
今回のコラムでは、板金の基本的な知識についてご紹介します。
― 整備工場と板金工場ってどう違うの? ―
整備工場と板金工場ってどう違うの?
板金工場と整備工場は、一般の方には違いが分かりづらく混同されることが多いですが、作業内容は大きく異なります。
エンジンや足回りなど駆動系の修理、車検にも対応しているのが整備工場です。日々のメンテナンスや車検などで利用される方も多いと思います。
一方、板金工場は、主に事故などで傷がついてしまったボディーの修理を行っています。
小さな傷やへこみから、事故などの大きな損傷まで、ボディーの修復に関すること全般を請け負っています。
― 板金作業とは ―
ひとくちに板金と言っても、大きく分けて3つの作業があります。
・外板修理
自動車の外側につけられているボンネットなどの修理を外板修理と言います。溶接や叩き出し、パテ埋めを施して最終的に塗装まで行います。修復が不可能なほど損傷している場合は、パーツごと交換します。
・内板修理
内板修理は衝撃が強く、フレームに影響が出てしまった際に行います。歪みなどが発生したフレームを元の状態に戻し、問題なく走行できるように修理します。
・取替
取替はその名の通り、パーツを取り替える作業です。主に、損傷が激しく、修理をしてもパーツを取り替えるよりコストがかかってしまう際に行います。または、修理することでパーツの強度が弱まり、安全性に問題が生じてしまう際にも行います。ちなみにパーツを交換する場合は、中古品を利用すると安い価格で修理することが可能です。
このように、板金はボディーに関する修理全般を行います。事故などで車が傷ついてしまったら、板金のプロにお任せください!
高崎市で自動車修理を行うなら、ぜひBLAZEをご利用ください。ボディーの傷やへこみからオイル漏れまで、様々な自動車修理に対応しています。また、新車・中古車販売も行っておりますので、外車をお探しの方もまずは一度お問い合わせください。
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