ジムニーエアコン効かない事件
お世話になります。
株式会社BLAZE(ブレイズ)の小暮と申します。
いよいよ暑くなってまいりました!
暑が夏い時期になってまいりました!
というわけでエアコン修理の時期ですねー!
今回はいつも弊社をご利用いただいております大切な
お客様よりジムニーのエアコンが効かない!
というよりすべての吹き出し口から熱風が出てくる(汗)
とご依頼いただきました。
ジムニーの型はJA11でこの年式位のスズキは、冬に暖房にしても
顔に向かって出る風は冷たく、足から出てくる風はあったかいという、
眠気を防止する(頭寒足熱)優しい気遣いがございます。
頭寒足熱は健康に良いそうです。
ただ、夏に熱風は熱中症になってしまいますね。
でもサウナは健康に良いそうです。
というわけで、今回はこちら
ヒーターバルブー
こちらの部品は基本的には冬場の暖房を制御する部品です。
冬に暖房をつけると、エンジン掛けたときは冷たい風がでてくるけど
しばらく走行してエンジンが温まってくると暖房が効いてきますよね。
そうです。車の暖房はエンジンの熱を利用しているのです。
エンジンは熱くなりすぎるとオーバーヒートで壊れてしまいます。
エンジンは熱くなりすぎるとオーバーヒートで壊れてしまいます。
それを防止するためエンジンの中に水が通る通路が沢山あり、
その通路を水が循環する事により、熱交換してエンジンを冷やしています。
(この時期のお世話になるビールサーバーと同じ原理)
結果、循環する水は熱くなり、その熱を車内に入れて活用しましょうという作戦です。
この部品は、室内にその温まった水を通すか通さないかを決めるバルブです。
こちらが固着してしまうと、温冷の切り替えができず、無料サウナの出来上がりです。
もちろんミッションコンプリートです。
同時にセンターデフのオイルシール交換をしました。
弊社の良い所をアピールするならば、豊富な実績により可能な限り悪い箇所をピンポイントで発見し修理代を抑える事が出来ます。
修理あるあるは、
①怪しい箇所とその周辺すべて交換→直るけど、高額かつ何処に不良があったのかわからない
②交換はしたけど結果直らず→関係ない場所を直しちゃった。でも支払いは必要
③ピンポイントで不良個所が特定でき交換(修理)をしたけど、連動する故障個所を見落としてもう一度やり直し
上記を徹底的に排除し一所懸命トラブルシューティングに
日々励んでおります
ジムニーでエアコンが効かないでお悩みの方お問合せお待ちしております。
ではマター
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