ベンツW211 E320 異音修理&コーディング

お世話になります。株式会社BLAZEの小暮です。

本日は東京都よりご依頼いただきましたベンツ W211 E320の

異音修理とエアコン内気循環固定コーディングです。

先ずハンドルを切ると「キュー」という異音が発生するとのことでしたので

早速試乗してみましたが症状が出ません。

症状が確認できないと場所すら確定できないので、お客様の普段の使用状況を

しっかりヒアリングし、自動車とのシンクロ率を高め症状を発生させる事に専念します。

経験からなんとなく原因の予想はついていたのですが、見込修理は結果が伴わないリスクと

金額だけが高くなってしまうのでしっかり判断したいところです。

原因は予想どおり足回りのボールジョイントでした。


重要な部品なので一度着地をしてもう一度締め付けトルクを確認します。


異音も消えて完了です。

周辺部品全体を交換してしまえばもちろん異音は治ることでしょう。しかし

故障個所がわからないと「なぜそのような症状がでてしまったのか」がわからないので

根治できないリスクが伴いますし、その自動車のオーナー様も気持ちが悪いとおもいます。

弊社の考え方として、しっかり原因を究明してなぜそうなってしまったのかをしっかり、

お客様にお伝えします。追及する事により修理部品が少なくなりますので、費用もおさえら

れますから一石二鳥ですね。


さて次はおなじみのエアコン内気循環固定コーディングです。

欧州車はエアコンを内気にする習慣がないため(一酸化炭素中毒防止も理由の一つ)

内気循環にしても一定の時間がたつと外気導入にもどってしまいます。

そこで、日本ではコーディングにより内気循環固定に設定することが定番となって

おります。内気循環にするとエアコンや暖房の効率があがり、外の排気ガスやホコリ、

匂いが室内に入ってこないので、国産車の方は内気循環にしている方も多いとおもいます。

早速専用診断機をつなぎ車両コンピューターにアクセスします。




そしてパソコンでぽちぽちぽちとすると.............。


内気循環のランプが点灯してコーディング成功でございます。

もちろんもう一度このスイッチを押せば外気導入になるので安心ですね。


私たち株式会社BLAZEは高崎市にある車屋さんです。車両の販売や買取、

更に修理やコーディングという深い事も承っております。是非お気軽にお立ち寄りください

ませ。


ではマター


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お客様のご依頼に応えるため”閃光”のように駆けつけたい 「閃光」= BLAZE(ブレイズ)という会社名に込められた意味は燃えさかる炎や強い光の意味になります。 私達ブレイズは、車業界の常識を覆す、高次元でのスピード感と熱い情熱でお客様のご依頼をかなえます。 We rush to you like a "BLAZE" to solve your problems...